【PR:経営支援クラウド bixid様】
クラウド活用による業務効率化と経営支援を推進する会計事務所の事例
株式会社ニライパートナーズ
DX推進部リーダー 加藤 友里 様
bixid導入による効果
- 業務効率化:月次報告書の出力作業が不要となり、レポート作成の時間を50%削減
- 提案力向上:数字が伝わることで、説明中心の報告から未来志向の対話に変化した
- 標準化:bixidを活用した月次報告の手法を社内共有し、担当者間の品質差を抑える体制を構築
貴社の強みや顧問先企業のサポートについて、重視している点を教えてください。
加藤様:弊社には税理士だけでなく、行政書士や元銀行マンなど、多様で経験豊富な人材が揃っています。税務会計にとどまらず、融資をはじめとした幅広い相談に対応できる体制を整えており、税務を中心にコンサルティングサービスも展開している点が、私たちの大きな特長です。
また、顧問先との信頼関係を築くうえで、日頃のコミュニケーションを最も大切にしています。税理士事務所は敷居が高いと感じられることも多いですが、積極的な対話を通じてそのイメージを払拭し、同じ目線で寄り添うことで顧問先の本音を引き出し、課題を把握して解決へとつなげていけるよう心がけています。
bixid導入のきっかけを教えてください。
加藤様:以前はExcelで数字を管理していたため、月次報告のたびに資料を準備する工数がかかるうえ、経営者との打ち合わせでは「数字の説明」に多くの時間を取られていました。特に、会計ソフトに不慣れな方や数字が得意でない経営者にとっては、会計資料が複雑に感じられ、意思疎通の妨げになっていました。そのため、「誰が見てもわかりやすく、数字をもとに同じ目線で会話ができる仕組みが必要だ」と強く感じていたのです。
そんな時に、知り合いの税理士事務所からbixidを紹介していただきました。実際にbixidを見てみると、レポートがとても分かりやすく、操作性もよかったので、数字が得意ではない経営者も、これなら分かりやすいのではと感じました。
bixidをどのように利用されていますか?
加藤様:当事務所では「現状を見える化し、未来を描くツール」としてbixidをフル活用しています。中でも、モニタリング機能を使った現状把握と、単年度の経営計画は欠かせません。
導入の背景として、bixidの「過去・現在・未来」をつなぐモニタリング機能と、単年度の経営計画をお客様と一緒に作成できる機能に価値を感じたこともあり、これらが活用の土台となっています。
実際に活用してみて感じるのは、月次報告において、感覚や経験に頼ることなく、数字を共通言語とした対話ができるようになった点です。これまでの“説明型”のやりとりから、意思決定につながる“対話型”の打ち合わせへと変化しました。
また、数値の推移や構造をグラフで“可視化”しながら話ができるため、経営者とのコミュニケーションがスムーズに進むようになったと実感しています。
月次報告や決算前検討会には必ずbixidを活用し、お客様が描く未来に対してPDCAサイクルに落とし込む支援をおこなっています。なかでも好評なのが「キャッシュフロー推移表」です。将来の資金繰りが直感的に把握できるため、経営者自身が課題やタイミングを自覚できるようになります。
また、「決算推移表」を使うことで、数字を“点”ではなく“線”でとらえることが可能になりました。「点」とはある時点の数字で、「線」とは一定期間の流れを示すものです。bixidの推移表によって、単なる決算書の数値では見えなかった「動き」や「傾向」が一目で把握できるようになり、経営判断の根拠として非常に有効です。
対話型の月次報告を可能する「月次報告レポート」
bixidでは、30種類以上のレポートを自動作成できます。各種推移表では実績数字を簡単に深堀することができ、増減要因を簡単に確認していただけます。
レポートを出力せずに画面共有をして報告することで、資料作成の工数を大幅に削減することも可能です。
導入後にはサービス内容にどのような変化がありましたか?
加藤様:bixid導入前は、月次決算や会議のたびに分厚い紙の資料を用意しており、「数字の重み」はあるものの、作成には多くの手間と時間がかかっていました。導入後はペーパーレス化が進み、報告書の出力作業が不要になりました。その分、お客様との対話や提案に集中できるようになり、事務所全体の生産性も大きく向上しています。
感覚値ではありますが、従来のExcel管理や手作業によるチェックに比べて、事務所業務全体の30~40%程度の工数削減、月次報告書作成にかかる時間は半分以下に短縮できたと思います。
また、bixidのデータを活用することで、会議のスタイルも変化しました。従来は数字の確認や説明に時間を割いていましたが、現在では「これからどうしていくか」といった未来志向の対話が中心になりました。数字を可視化しながら経営者と一緒に考える時間が増えたことで、担当者には説明力だけでなく、コミュニケーション力や人間力がより求められるようになっています。 所内ではbixidを活用した報告手法のスキルを高めるために研修を実施し、担当者ごとの報告内容の平準化や数字の伝え方・表現力の向上に努めています。今後は、より多くの顧問先に「見える化された数字」をもとにした建設的な対話ができるよう、社内外ともに活用体制を整えていきたいと考えています。
さらに、bixidを通じておこなう対話型の打合せによって、支援の幅も広がりました。税務会計の枠にとどまらず、事業承継や相続、IT活用、経営改善といった多角的なテーマに寄り添えるようになっています。bixidは単なる会計支援ツールではなく、「経営を一緒に考えるための土台」として、私たちのサービスの質を大きく引き上げてくれています。
bixidのおすすめポイントを教えてください。
加藤様:まず、bixidは会計データの「見える化」が非常に優れています。これまで、試算表や財務諸表を見せてもピンとこなかったお客様でも、bixidのグラフや比較表を使えばすぐに理解してもらえるようになりました。専門的な知識がない方でも、直感的に数字の意味を理解できることが大きなポイントです。
さらに、「一緒に数字を見て、未来を描ける」点も、bixidの価値です。経営者の多くは数字の読み方に不安を感じていらっしゃいますが、bixidを使うことで、私たち専門家がガイドをしながら、未来の計画を立てるという提案スタイルを確立できました。これは顧問先との信頼関係を深めるうえでも非常に効果的で、”単なる帳簿の整理”から”経営のパートナー”への進化につながっています。
顧問先の反応はいかがでしょうか?
加藤様:「とても見やすい」「グラフがあると理解しやすい」といった声を多くいただいており、数字に対するハードルが下がったと感じています。また、「部下にもbixidを使えば数字の把握がしやすくなる。説明がとてもわかりやすい」といった声もあり、社内での情報共有や教育にも役立てられています。
数字への意識が高まったことで、お客様からの質問も「来期はどうなるか?」といった未来志向の内容が増えてきました。“過去の確認”から“未来の問いかけ”へと会話の質が変化しています。bixidを通じて、数字を共に考える姿勢が自然と生まれつつあることは、大きな成果だと実感しています。
bixidのサポート体制について、ご意見ご感想をお聞かせください。
加藤様:今、自信を持ってbixidを活用したサービスを提供できているのは、丁寧で実務に即したサポート体制があったからこそだと感じています。特に印象的だったのは、部門別会計をおこなっていない顧問先に対し、KPI分析ツールを活用した部門別の分析方法をレクチャーしていただいたことです。
また、顧問先から「こういう数字を見たい」という要望があった際も、どの機能やツールを使えば実現できるかを一緒に考えてくれるなど、現場に寄り添ったサポートがとても心強く感じました。
さらに、会計データチェック機能では、当事務所が独自に設定しているチェックルールをbixidに落とし込む際の支援も受けられ、実務へのスムーズな定着につながりました。こうしたきめ細やかな支援のおかげで、bixidを安心して活用できています。
bixidの導入を検討している方へのアドバイスお願いします。
加藤様:bixidは、単なる「見える化ツール」ではなく、「未来に向けた経営支援のプラットフォーム」です。数値を共通言語にして話ができるようになると、節税・資産形成・事業承継といった重要テーマも“自分ごと”として話せるようになります。当事務所では、今後さらにbixidを活用し、キャッシュフロー設計・資産運用の伴走支援までおこなうことを目指しています。未来志向の支援を本気で考えている方には、ぜひおすすめしたいです。
株式会社ニライパートナーズ 様
- 業務形態
税理士法人/法人 - 業種
サービス業 - 事業概要
税務・会計をはじめとした、各種コンサルティングサービス - 所在地
〒904-0112 沖縄県中頭郡北谷町浜川8-24 しまぜんビル2F-B - URL
https://niraitax.com/ - 設立
2011年7月5日 - 社員数
18名 - インタビュー協力
DX推進部リーダー 加藤 友里 様
1,000以上の会計事務所が導入!経営支援クラウド bixid(ビサイド)
bixid(ビサイド)は、多種多様な会計ソフトのデータに対応し、会計データの自動チェック機能から月次の経営状況の把握・現状分析や経営計画の作成など多彩なコンテンツを提供する経営支援クラウドです。また、企業や会計事務所、コンサルタント、金融機関等とデータを共有する機能も備えており、無料でご利用を開始していただけます。PC、スマホ・タブレットなどマルチデバイスにも対応。
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